皆さんは「株をいつ購入すれば良いかわからない。」そんな方いませんか。
「悲観で買え 楽観で売れ」
投資にはこんな名言があります。
市場が下落して投資家が不安になっている時に買い、市場が上昇していて投資家が安心している時に売れば損はしないという意味です。
市場の悲観を示すVIX指数があるのをご存じでしょうか。
今回はVIX指数についてまとめました。
VIX指数(恐怖指数)とは
VIX指数とはボラティリティーインデックス(Volatility Index)の略で、Volatilityは日本語で変動や不安定という意味で、Indexは指数という意味です。
米国株の指数の一つS&P500を基に計算されています。
VIX指数は別名恐怖指数と言われ、一般的に数値が高いと市場に対して投資家が不安になっている、逆に数値が低いと投資家が安心していると言われています。
VIX指数の目安は20で、20以下だと市場に安心している・20以上だと不安が高まっている状態です。
ちなみに過去○○ショックと名がつく経済ショックがありましたが、リーマンショック時は最大89.53、チャイナショック時は最大53.29、コロナショック時は最大85.47まで上昇しました。
終わりに
今回はVIX指数についてまとめました。
VIX指数は米国株の指標の一つS&P500を基に計算されているので、一見日本株には関係ないと思われがちですが、日本は米国の経済に大きく影響されていますのでこの数値で株式の購入するのも一つの方法だと思います。
私は2020年コロナショックの翌年から投資を始めました。
だから○○ショックを経験したことがなく、今後○○ショックが来る時動揺せずにいられるか正直わかりませんが、
この記事を思い出して、市場に不安にならず積極的に株式を購入しようと思います。
皆様の投資人生に幸あれ!!
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